2009年12月27日日曜日

【参考】2009年リバランス前のアセットアロケーション

■アセットアロケーション

1.全体


2.FOFを除いた場合


3.基本4大資産に絞った場合



※ 目標アセットアロケーションは こちら

2009年12月26日土曜日

資産運用状況 ~2009年12月26日現在~

このブログを開設してから初めての運用状況を記載する。
2009年最後の積み立て結果なので、リバランスの実施内容も含めた形となる。

■保有投資信託(投資対象)

銘柄
積立
対象
アセット
クラス
取り扱い証券会社
(代表例)
ニッセイ 日経225インデックスファンド

国内株式
SBI
マネックス
楽天
MHAM 株式インデックスファンド225
×
国内株式
SBI
-
楽天
STAM 国内債券インデックス・オープン

国内債権
SBI
マネックス
楽天
PRU 国内債券マーケット・パフォーマー
×
国内債権
SBI
-
楽天
STAM グローバル株式インデックス

海外株式
(先進国)
SBI
マネックス
楽天
PRU 海外債券マーケット・パフォーマー

海外債券
(先進国)
SBI
-
楽天
STAM 新興国株式インデックス・オープン

海外株式
(新興国)
SBI
マネックス
楽天
セゾン バンガード・グローバルバランスF

FOF
セゾン投信

<コメント>
・積立対象になっていない投資信託は過去に積立を行っていた銘柄。途中で同一アセットクラスの別銘柄に変更。

・FOF=ファンド・オブ・ファンズ


■損益

銘柄
損益(%)
ニッセイ 日経225インデックスファンド
5.21%
MHAM 株式インデックスファンド225
8.31%
STAM 国内債券インデックス・オープン
1.64%
PRU 国内債券マーケット・パフォーマー
3.25%
STAM グローバル株式インデックス
13.35%
PRU 海外債券マーケット・パフォーマー
-0.42%
STAM 新興国株式インデックス・オープン
2.98%
セゾン バンガード・グローバルバランスF
7.69%
全体
5.64%

<コメント>
・損益には売却時に差し引かれる金額(税金など)は含んでいない。


■アセットアロケーション

1.全体


2.FOFを除いた場合


3.基本四大資産に絞った場合



<コメント>
・上記の資産配分には「預金」「MRF」は含まない。

・3パターン表記していることに深い意味はない。リバランスを行う際の参考情報のために記録している。

※ 目標アセットアロケーションは こちら


■リバランス
・ニッセイ 日経225インデックスファンド(国内株式) × 積立1ヶ月分を追加投資
・PRU 海外債券マーケット・パフォーマー(海外債券) × 積立3ヶ月分を追加投資
・STAM 新興国株式インデックス・オープン(新興国株式) × 積立3ヶ月分を追加投資

2009年12月21日月曜日

積立配分(現在から将来まで)

■積立配分

1.開始~10年目まで(現状


2.10年目~20年目まで


3.20年目以降



■コメント
・年を経るごとに、許容できるリスクを逓減するように配慮している

・投資初期の思惑なので、状況に応じて適宜修正の可能性あり

・FOF=ファンド・オブ・ファンズ


■改版履歴
・初期設定(2009年12月21日)

目標アセットアロケーション

■アセットアロケーション




■コメント
・ファンド・オブ・ファンズ(FOF)も積立購入しており、もちろん資産の一部であるが、自らリバランスを行う資産配分に組み込んでしまうと、ややこしくなる。そのため、目標アセットアロケーションには含めない。FOFはおまけのような位置づけにしている。(本当はよくないのだが)

・FOFの注意点(と考えている)は、自らが資産配分を決定できないこと。比較的リスクの高い配分の場合、投資活動の終盤においてそれを続ける対象としては不安を感じる要因になりかねない。

・実はFOFの扱い(やめるべきか否か)は自分でも悩んでいる箇所。

・上記の資産配分には「預金」「MRF」は含まない。


■改版履歴
・初期設定(2009年12月21日)

2009年12月20日日曜日

投資における自分ルール

1.投資方針
  • 退職後の資産形成を目的とする
  • 極力時間はかけない
  • 過剰なリスクは取らない
  • 誰でも実行できるような方法で(妻や子供にも引き継げるように)
  • 6ヶ月分程度の生活資金は預金などで確保しておく

2.投資対象
  • 投資信託のみとする
  • 指数連動型の投資信託(インデックスファンド)のみとする
  • 手数料無料(ノーロード)の投資信託のみとする
  • 必ず国内株式、国内債券、海外株式、海外債権の4つへは投資する
    • 分散効果を期待
  • 毎月同額ずつの積み立てとする
    • 年末のボーナスではリバランスを行う
    • 余剰金があれば適宜スポット購入する

3.投資信託選定基準
  • 信託報酬額が安いもの
  • 財産留保額が安いもの
  • 純資産額が順調に増加しているもの
(信託報酬が安ければよい、と言うわけでもなく、上記3点のバランスで最終決定)


■改版履歴
・2009年12月20日 作成

このブログを始めるにあたって

以前の自分がそうであったように、どうやら私の周りの人は金融、特に自己資産の運用に無頓着なようである。株式やFXなどへ投資をする人はいるが長期的な視点で運用している人はあまりいないようだ。

私も始めは、投資(株式)に興味があったにもかかわらず、踏ん切りがつかなかった。どうも賭け事のような印象が払拭できず、懐疑的だったのだと思う。

しかし、指数連動型投資信託(インデックスファンド)の存在、手数料無料の投資信託(ファンド)の存在、そして、ドル・コスト平均法の存在を知り、投資への一歩を踏み出した。
そして、一歩踏み出せた最大の理由は、投資信託を利用した資産運用ならば、金融の知識に乏しい自分にも実践できそうであった。加えて、結果的にはわずかかもしれないが、少なくとも銀行にお金を預けておくよりも資産を増やすことができるのではないだろうか、と確信できたからである。

では、投資信託で資産運用して利益がでるのだろうか?最悪の場合、損をするのでは?
残念ながら、こればかりは誰にも予想できない。専門家の方々も仰る通り、コントロールできるのはリスクのみなのだろう。(いかに損をする確率を減らせるか、ということ)

私の場合は「お金は銀行に預けるな」や「ウォール街のランダム・ウォーカー」などのインデックス投資の指南書的な本を読み、バランス良く分散(リスクコン トロール)された資産を保有することで、長期的(10年、20年、30年という単位)には利益が出そうだ、という考えを持つことができた。

一方で、果たして本当に将来利益がでるのだろうか?これまでの実績ではそうかもしれないが、今後も同様のことが言えるのだろうか?という疑問も当然あるだろう。

やはり将来の損益については気になるのが人情というものだ。

であれば、実践している経過を、世に公表してはどうだろうか?
とりあえず自分は、楽観的に考え、資産運用したほうが現状よりは良さそうだ、と結論づけ、投資をはじめたのだ。その履歴を残すことには多少なりとも価値があるだろう。

すでに様々な方々がインデックス投資に関する情報を発信しており、それら諸先輩方と同等の情報が提供できる自信はないのだが、知識が乏しい人間(自分のこと)でも、単純なポリシーにしたがって資産運用した結果を、分析や意見など極力交えず、ただ淡々と結果のみを公表するだけでも、少しは面白いのでは、と考えたわけだ。

有名なブロガーの方々はもはやセミプロといった感もあり、「自分には理解できない」「真似できない」などと壁を感じる人いるかもしれない。

であれば、「ある程度適当に運用したら、結果はこうだった」といった履歴があれば、資産運用への敷居も下がり、資産運用への意識も広がるのではないだろうか。

求める結果は20年、30年と先にならないとわからないが、その軌跡をこのブログで残し、自らの備忘録としたい。

そしてこのブログが誰かへの価値ある情報になれば幸いある。


また、最後まで私の悪文にお付き合いいただいた方、深謝いたします。